補足説明と制作のヒント

真空引きをしているときに真空ポンプから白い湯気のような物が出てきますが
これは真空釜の中の水蒸気と、真空ポンプのオイルが気化して蒸発しているものです。
異常ではありませんのでご安心ください。

また、真空ポンプから、カシャカシャという音や
ブルルルーンという音がしても故障している訳ではありません。

真空ポンプのオイルが減ってきた場合は真空ポンプオイルを
オイル量確認窓の真ん中まで継ぎ足してください。


商品により、真空引きに使わない金具が付属している場合があります。
こちらは基本的には使用しませんので保管しておいてください。



快適にご使用いただくために


アクリル板の裏側には、車に使うワックスが塗ってあります。
ワックスを塗ることにより汚れを防ぎ、ゴムパッキンからの離れるのを楽にしますので
時々ワックスを塗ることをおすすめします。


制作のヒント

硬化剤を混ぜる時は、四角い割り箸よりも、丸い断面の棒などを使ってください。
気泡が混ざりにくくなります。

脱泡する液体は、温度が高いほど粘度が下がり気泡が抜けやすくなります。
湯煎やドライヤーなどで可能な限り温めてください。

硬化剤を入れるタイプの樹脂は、冷たいと化学反応が起きないため
固まりません。
これらは材料の温度を上げることにより解決します。
シリコン型が冷たく冷えていても硬化不良がおこりますので
注型する時に型が冷えていないかご確認ください。


真空引きをもっと速くしたい場合

真空釜の空いている隙間を
レンガや木や石や雑誌などで埋めると
速く真空引きができます。